本校の校章は,「Azuma Lower Secondary School」の頭文字をとってつくられたものです。
 英字の校章には、国際化社会でたくましく生きてほしいとの願いがこめられています。 

    校     歌
 1 松原は 街のオアシス
   騒音の うずまく中に
   巣立ちゆく われらを護る
   すがすがし ときわの緑
   ああ あずま あずま中学

 2 樟一木 たくましいかな
   風雪の 歴史にたえて
   青雲をひたさす姿
   さながらに われらの象徴
   ああ あずま あずま中学

 3 春風は 私情なしとう
   胸一ぱい 大気を吸いて
   現代の 汚濁を払い
   いざわれら 正義に生きむ
   ああ あずま あずま中学 

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 校   章
校歌を聴く
 校   歌
 <作詞者>高木市之助(1888〜1974)

   国文学者、文学博士、名古屋市出身。 明敏な頭脳と豊か 
 な語学力の持ち主で、国文学研究の目標を文献考証や訓語
 注釈を超克した文学論の体型の確立においた。
  名大を初め、多くの大学の教授を務めるかたわら、日本学
 術会員、上代文学会会長などを歴任した。また,宮中御歌所
 の歌会始に召人として招かれるなど、その学殖は高く評価さ
 れている。
  晩年、自ら「文学の鬼」という言葉を好んで口にした。

 <作曲者>信時  潔(1887〜1965)

   作曲家、大阪府出身、ドイツに留学、ゲオルク・シューマン
 につき、作曲を研究。帰国後、東京音楽学校、東京芸大の教
 授を務めるかたわら、日本芸術院会員となる。
  作風は、ドイツ古典に学び、着実・素朴。作品には、公声曲
 <海道東征>、歌曲<海行かば><沙羅>、ピアノ曲<木の
 葉集><日本俚謡集>などがある。
  文化功労者でもある。